購入は3850円です。
山川光男は、山形県内の有志蔵元4蔵により
2014年に結成されたユニットです。
山形正宗の「山」
楯野川の「川」
東光の「光」
羽陽男山の「男」
を組み合わせ命名されました。
このプロジェクトは、
■銘醸地として世界的に認知度を上げ、
山形を日本酒におけるブルゴーニュにする
■日本の農業の衰退を防ぎ、
将来に美しい水田風景を保持する
この2つの高い志を、徹底的に遊び心を持って
実現していくことを目指すらしいです。
2021年のテーマは、「山川光男 肉との遭遇」。
春は羊、「山川羊男」でスタートし、夏は庄内豚、「山川豚男」。
そして今回の秋は「山川牛男」です。
まず香は穏やかです。
酸味とフルーツのような旨味がバランスよく分厚く飲みごたえ十分な内容です。
軽快ながらも複雑な酒質です。
飲みごたえがありながらも余韻のキレはしゅっとしてしつこくないです。
これは、かなりバランスがよいです。値段が高いのも納得の旨さです。
コンセプトである米沢牛の柔らかな味わいによく合うと思います。
(まだあわせてないですが・・・)
特定名称酒表記なし(純米大吟醸クラス)
使用米山形県産 契約栽培米 出羽燦々精米歩合50