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  • beautokyo201608

十四代種類まとめ

更新日:2021年9月20日

十四代は1か月に1本、なんとか定価に近い金額で確保できています。本当にありがたいです。飲食店では呑んだことがあるのですが、コロナ禍になり家呑みで1.8ℓを購入はじめました。初めて気づいたのですが、かなりの種類があるので少しづつまとめていきます。


山形で400年続く高木酒造の十五代目、高木顕統氏の作る銘酒『十四代』 ブランド名に十四代と名付けたのは父である高木辰五郎氏を尊敬して名付けたのだとか。 徹底して手抜きしないで醸すその酒は国内外で酒のプロから高い評価を受け 獺祭、磯自慢、飛露喜、而今など銘酒以上に十四代という名は日本で一番入手困難な日本酒の代名詞となっております。 新潟の端麗辛口の日本酒が席巻していた平成初期の日本酒ブームの頃、風味豊かでフルーティな十四代が登場いたしました。その上品でふくよかな味わいはいつしか端麗辛口ブームを凌駕する一代ムーブメントと変わっていきました。 ラベルの『十四代』の文字に箔押しでキラキラ光らせているのは冷暗所などの暗い場所に置かれても目立つようにとの事らしいです。また、商品名の【角新】や【新】は毎年11月3月の時期に登場する「しぼりたて」の十四代に付きます。 ※その時期にしか製造されない龍泉などには付きません。 ※商品名の山田錦、龍の落とし子、酒未来、愛山、出羽燦々、白鶴錦、羽州誉などは原料の酒米の名称となってます。 十四代の代表的な銘柄


■十四代 本丸 十四代の定番酒。造りは本醸造です、しかし味は吟醸酒そのものです。 素晴らしい立ち香、それに甘味と辛味のバランスがよくまとまった銘酒です。

■十四代 純米大吟醸 龍泉 十四代の最高峰の一つに数えられる龍泉。 龍の落とし子を40%まで磨き、雫取り斗瓶囲いした純米大吟醸。 まるでガラスの彫刻のような美しい紅色のボトルに入った十四代です。 ※毎年12月ごろ発売

■十四代 大吟醸 双虹 山田錦を用いた大吟醸。 40%まで磨き上げた山田錦で十四代らしいフルーティで薫り高い銘酒に仕上げた最高峰の一つ。 ※毎年11月ごろ発売

■十四代 七垂二十貫

高木酒造伝統の製法、七垂二十貫(しちたれにじっかん)で醸した最高傑作。

七垂二十貫とは二十貫(約75kg)のお米から7垂れ程度と、

わずかしか取れないことから名前が付いたとされています。


十四代 用語解説

秘伝玉返し・・・添加するアルコールを自社の粕取り焼酎を使用する事 極上諸白・・・麹米と掛け米(蒸米)の両方に高い精米歩合の精白米を用いる製法 中取り・・・もろみを搾る工程で最初と最後に搾られる酒以外を集めた贅沢なお酒 槽垂れ(ふなだれ)おりからみ・・・もろみを搾る前のやや濁ったお酒。お米の風味が豊かな清酒 斗瓶囲い・・・もろみを自然に零れ落ちる雫だけを斗瓶というガラス容器に入れて特別に選んだ清酒 もろみ・・・お米の残りとお酒が混ざっている搾る前の状態。もろみを搾ると清酒と酒粕に分かれます

十四代 それぞれの特徴

愛山・・・深い味わい、腰の据わった味わい 山田錦・・・香り高くキレのある喉ごし 龍の落し子・・・フレッシュな若々しい味わい 八反錦・・・気品のある清楚な味わい 出羽燦々・・・爽やかでしかも幅もあるバランスの取れた味わい ※愛山、山田錦、龍の落し子、八反錦、出羽燦々などはお米の種類です







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